2009/01/06
年頭挨拶
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メンバーの皆様には、おだやかな新年を迎えられたこととおもいます。改めまして、新年明けましておめでとうございます。
年頭に当たりまして一言ご挨拶を申し上げます。。
さて、昨年9月のリーマンショック以来世界経済が日に日に、厳しくなっています。しかし、1930年代の世界大恐慌のときもロータリーは発展し続けていましたので、ロータリアンは意外に不況に強いのではないでしょうか? よって、例会の時は、楽しく愉快に笑顔で過ごしたいと思います。
「ロータリーは善意」
ロータリーは善意であり、全ての活動の発想は善意より始まり善意で終わると言われます。
ロータリアンの皆様は地域で活躍している職業人です。しかし皆様は日常の仕事に追われ、ほとんどわき目もふらぬ忙しさだと思います。したがって、何か世の中の為に役立ちたいと思っても、いつも目前の仕事にかまけて構想がまとまらず、実行に移せません。そこで皆さんのやむにやまれぬ善意を生長させ、実行の機会を提供するのがロータリーと考えます。「善意」とはなんでしょう?
善意とは人間同士の思いやりの気持ちで、その反対は「悪意」となりますが、むしろ「利己心」というべきでしょうか、では利己心とは何か、それは自己保存の本能とつながり、人間の生命線であります。生存競争に打ち勝って生き残るにはこの利己的欲望が強い必要があります。
しかし人間は社会的動物ですから1人ではできません。このため生まれるつながりがいわゆる縦割りの人間関係です。即ち親分―子分、先輩―後輩、上司―部下、雇い主と使用人の関係です。生活そのものに直結した縦の関係は極めて強靭ですが、人間関係には横の関係があります。隣人愛、友情、などの仲間意識です。悲しみ、喜びを友と分かち合う、困る人々を見ると助けてあげたいという気持ち、この横のつながりの絆をなすものが「善意」なのです。
縦割りの社会は厳しく、すさんだものです。横のつながりの存在によって初めて心が和み、平和な生活ができる温かな社会をつくる事ができるのです。織物にたとえれば利己心は縦の糸、善意が横の糸。縦糸がしっかりしていなければ丈夫な織物はできません。しかしそこへ適当な横糸を織り込む事によって、布の温かさも模様の美しさも織り出されるのです。この調和を生み出すのがロータリーの目的なのです。どうか温かく、美しい、やさしい社会を、創りましょう
今年も大変なときですが、善意の心を基本に、友情や家族を大切にし、奉仕活動、職業活動をクラブ会員の皆様と共に楽しんで未来に向けて進んでいきたいと思います。
そして、今年もメンバーの皆様、ご家族共々、ご健康で幸せに過ごせるよう皆様の「いやさか」を御祈念申し上げ年頭挨拶とさせていただきます。
会長 近藤正俊

