2009/01/28

ポリオ撲滅

polio10.jpg
20年間にわたる努力が実り、ロータリーと協同団体は、ポリオの撲滅にあと一歩というところまでたどり着きました。しかし、完全な撲滅を果たすには、今、すべての力を振り絞らなければなりません。私たちは、歴史的な機会を迎えているのです。

世界的なポリオ撲滅活動に充てるために、ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団から国際ロータリーに対し2億5,500万米ドルの補助金が寄せられ、これによってロータリーとゲイツ財団による資金投入誓約額は5億5,500万ドルとなりました。

野生ポリオウィルスが現在も根強く残っている4カ国(アフガニスタン、インド、ナイジェリア、パキスタン)の次期地区ガバナーとの会合を終えたビル・ゲイツ氏は、サンディエゴで開催中の国際協議会の水曜日午前の本会議にて、新たな補助金を提供することを発表しました。

ゲイツ財団からの今回の新たな補助金、2億5,500万ドルを受け、ロータリーは、1億ドルを独自に募金してこの補助金に上乗せすることになります。2007年11月にもゲイツ財団から1億ドルの補助金を受領しているロータリーは、これに上乗せするために1億ドルを募金することを、既に目標として掲げています。

2回にわたるゲイツ財団からの補助金額は3億5,500万ドルに上り、国際ロータリーは、「ロータリーの2億ドルのチャレンジ」と銘打って、2012年6月30日までに、募金活動を通じて上乗せ資金を調達していくことになります

この活動を成功させるには、「ロータリーの2億ドルのチャレンジ」へのロータリー・クラブならびに個々のロータリアンからの支援が極めて重要です。ロータリーはこれまでに既に約7,300万ドルを集めており、このうち、6,200万ドルは現金寄付、1,100万ドルは誓約によるものです。各クラブは、これからの3年間、毎年、一般の人々を対象に 募金活動 を実施するよう呼びかけられています。また、去る10月、ロータリー財団管理委員会は、7月1日から特別なポール・ハリス・フェローの認証を設けることを承認し、「End Polio Now」のマークを付した認証状が作成されることになりました。